「読書」

Kが好きすぎて、確かに世界の見え方が変わった。
Kに会いたいし、話したいし、他の男と話してほしくない。
なるほど面白い感情だと思う。
Oさんと飲んでてもほとんどそんな気にならんのだ。
前デートしたときも、この人と一緒にいたいという強い思いがないと結局その後に発展させにくいっていうのが良く分かった。へタレだから言えないんだ、と言われそうだが、Kだったら言ってしまってる気がする。

Kともうほとんどまともに会話もしてない。てか自覚するようになってから一回もまともに話してないかも。
授業で会いたいし話したいけどどうしても起きれない。かなり重症だ。

バイトのときでさえKのこと考えてる。もしこうやって仕事してて、疲れて帰った先にKがいたらそれだけで幸せになれる。Kのためなら頑張れるだろうな。
かといってKが他の男と幸せに過ごしてるとこなんか考えたくない。かなり正当な嫉妬がわいてる。
高校のときT村が付き合いだしたときみたいだ。

Kはいつ彼氏が出来てもおかしくない。そうだよ、そうなったら手遅れなのだ(すでにその可能性もあるが…)
今もし告白しても周りから白い目で見られることは良く分かる。
サークル内でのポジションはまあ今も良くはないけどかなり追いやられるというか引かれることは間違いない。
一回ちゃんと話せる機会作って、デートに誘ってみよう。そのくらいは許されるだろう。
拒否されたって多分好きだろうけど、少し必死にならないとこの状況はどうにもならない。

ジンメル・つながりの哲学 (NHKブックス)

ジンメル・つながりの哲学 (NHKブックス)

ジンメル・つながりの哲学を読んだ。
まあ常識とされてる範疇にあることを図式化してみた、というとこがメインの議論だとは思うけど、生の哲学は常にしていくことであってその認識の基盤としてやはり読んでためになることは多かった。
闘争の話とか貨幣の話は面白かったね。もうちょいホッブズやロックとの社会の生成過程の認識の違いについて解説してくれたらよかったなとは思う。強く生きたいね、弱いってことはもうなんとなく分かってるから。