2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「アメリカン・ビューティー」を観る。なるほど、良くできてるなぁと感心。タイトルはバラの品種らしい。アメリカの平凡な中流核家族が、お互いの持つ様々な問題と葛藤しすれ違い、崩壊する様を描いたブラックコメディ。徹底して皮肉な笑いの演出が冴えてお…

「泰平ヨンの未来学会議」を読む。面白かった。結構ふざけつつも、テロの恐怖や人口爆発、脳移植や人体冷凍処置による未来への先送り、幻覚剤による現実逃避など、あり得る人類の姿をシニカルに描いていて笑える。なんと映画化もされているらしく、そちらは…

「9割の社長が勘違いしている資金調達の話」を読む。将来起業することを見据えて、というかなんとなく読んでみた。著者は「中止企業を応援する士業の会」に属する人達で、その名の通り中小企業向けの内容となっている。とりあえず今自分が事業を起こすとして…

「ダークシティ」を観る。amazonプライムで観たんだけど、「生涯ベストの映画」とか「マトリックス」に隠れた傑作、みたいなレビューが多かったけど、そこまでとは思えんかったな。マトリックスの方が設定とや世界観もそうだし映像レベルでも好きだわ。本作…

「大渦巻への落下・灯台: ポー短編集III SF&ファンタジー編」を読む。ポーは学生時代位から結構気になっていた作家で、「ユリイカ」とかも読んでみようかなーと思ってたんだけど何となく今まで手に取ることがなかった。んだけどSF&ファンタジー編と銘打っ…

you tubeザッピングしてて見つけたドキュメンタリー。タイトル通り、それこそ80年代初頭から始まり、ヒップホップカルチャーでビーフがどのように扱われていったかというもの。日本語字幕付きで助かった。 やっぱりというか、ビーフの意味がすごく変容してい…

「ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観」を読む。今年読んだ本で今んとこ一番面白かったかも。付箋も大量に使った。とにかく目から鱗の連続で、同じ地球上にこんな言葉を使い生活を送る人がいるんだと驚いた。ほとんどSFの領域。ブラジルはアマゾ…

「アウトプットに必要な基本英語表現」を読む。タイトル通りのシンプルな本。よほど込み入った話でなければ、ほとんどツールとしての英語はこの本で紹介されてるようなテンプレートを頭に叩き込んでおいて臨機応変に活用できれば英語圏で生活する上でも十分…

草津温泉に2泊旅行した。行ってみての感想。 ・勿論温泉はたくさんあるんだけど、遊ぶところが少なし。一番楽しかったのは熱帯館。カビバラさんやマイクロブタと触れあえた。 ・てくてく歩く旅が出来るという点では良い。湯畑を中心として半径3キロ圏内位に…

「欲望の経済史2018 ルールが変わる時」全6話を観る。youtubeザッピングしてたら見つけて、タイトルに惹かれて全部見てみた。超面白かった。タイトル通り、ヨーロッパを中心に経済が始まった先史時代の貨幣や利子の起源から始まり、メディチ家による為替と貿…

「挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け」を読む。著者を知ったのは「BAZOOKA」に出演していたのがきっかけだったか。日英のバイリンガルで、活動の拠点は日本にあるけど、タイムレスな海外のニュースや時事ネタをきちんと背景まで掴んだ上で日本語で…