2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「FinTech」の基本と仕組みがよ〜く分かる本を読む。タイトル通りの本。近年のテクノロジーによって変革した金融サービスを様々な例を基に解説する内容で、UBER始めとするスタートアップ企業とシリコンバレーの関係だったり、中国のアリババやテンセントのよ…

「スパイスカレー事典」を読む。相変わらずスパイス使ってカレーを作りまくってるし、今まで発想もしなかった料理にスパイスを取り入れてみたりしてスパイスライフを楽しんでいる。ちなみに今日は駒込に出来た「ムガルカフェ」に行ってみて、チキンビリヤニ…

「crossbeat special edition prince」を読む。遂に未発表音源含むアルバムpurple rainが発売された昨今、久々に本を購入(といってもムックだが)。死後、結構たくさんの関連本の出版があったけど、現時点で日本語で読める殿下関連のムックでは一番内容が豊富…

「ドント・ブリーズ」を観る。新文芸坐にて同時に観た「グリーン・ルーム」より遥かに面白かった。デトロイトの郊外に住むあまり恵まれた環境にない高校生くらいの男女3人が、地元を抜けだしてカリフォルニアに移住するために大金を持っていると噂の退役軍…

「グリーンルーム」を観る。舞台とか設定は面白いんだけど、物語に無理がありすぎてあまり楽しめなかった。アメリカツアー中のインディーズパンクバンドが立ち寄った片田舎のライブハウスが実はネオナチやスキヘッズ達の巣窟で、楽屋「グリーンルーム」で目…

「東京都の闇を暴く」を読む。面白かった。amazonレビューを読むと前著の方が良かったとかいう意見もあるみたいだけど、本書の方が作者の明確な主義主張が出ていて面白いと思う。個人的にも彼の政策に共感できる部分が多いので、彼を今後も支持していきたい…

「ラップ・イヤー・ブック イラスト図解 ヒップホップの歴史を変えたこの年この曲」を読む。難しくて途中で断念。ヒップホップが始まった70年代後期から1年ごとに重要曲を紹介し、それがなぜ選ばれたかを解説していく。イラストや図も多く、眺めてるだけでも…

「俳優 亀岡拓次」を観る。不思議な映画。常に脇役ながら食うに困らないレベルで仕事をし、独身で酒を愛しながら飄々と生きる俳優のちょっとした恋と初めて入った大きな仕事を淡々と描く。原作は小説で、役者さんあるあるみたいな小ネタは多いらしいけど、あ…

「これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得」を読む。著者は自分より年下という。山形浩生が推薦していたので読んでみた。面白かった。タイトル通り、日本で在野の研究者として生きたエリック・ホッファーのような人達の研究スタイル…

「お嬢さん」を観る。前評判通り、今年の映画では今のところベスト。タグをつけるとしたらエロ、暴力、騙しあい、レズ、児童虐待、拷問、日韓、歴史物とかそんなところか。全ての要素が過剰で章ごとに区切る感じとかは園子温「地獄でなぜ悪い」とか「愛のむ…

「アシュラ」を観る。これと「お嬢さん」を観たいがために有給取って新文芸坐にて。面白かった。どちらも超濃厚。本作は架空の市を舞台に、権力に固執する狡猾な詐欺師のような市長と、市長の汚れ仕事を知り失脚させようと超法規的に動く検察官と、その両者…