先週行ったシュールレアリズム展。
終わった後のがっかり感。

作品がつまらないんじゃなくて、観賞時間が迫られてて、警備員のおっさん方から、「はよ帰れや」という心の声が聞こえたこと。

せっかく、美術展やら映画を生で見るなら、圧倒されたい。
観賞という行為が終わるころに、疲労困憊していたい。

五感を揺さぶるような様々な作品があったと思うが、消化不良で退館。
そもそも金と時間に余裕がある人間を対象に作った作品も少ないとは思うけど。

デ・キリコの作品が少なかったのが残念。マン・レイの「ガラスの涙」も見てみたかった。売られてるのかもしれないけど。