「AV男優の流儀」を読む。

AV業界の市場規模は知らないけど、トッププロたちのプロ意識はやっぱすごいよね、という話。男優にしても女優にしても、底辺の方には屑みたいな人もたくさんいるんだろうけどね。本書は男優が3人、監督が2人の計5人が放送作家鈴木おさむと対談する形式で、AV業界に入るきっかけや大変だった仕事について語ったり、テレビ業界の人間である著者ならではのAV観や、AVから取り入れた番組の構成手法について分析したりする。あと、よく見る男優さんが花岡じったという人だと知った。