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「魚が出てきた日」を観る。
ここ1ヶ月位PC壊れたり仕事忙しかったり大変だった…。
ようやく復旧したPCで初めて見た映画が今作。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: DVD
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1967年作で、実際にあった核兵器搭載爆撃機の墜落事故を皮肉っぽく描いた映画。結構しょうもないゆるい雰囲気が特徴のSFコメディで、俺が大好きなキンザザを思い起こさせる。放射性物質を間違えてギリシャの辺鄙な島に落としてしまったまぬけな飛行士二人のやりとりはベタで下らないけどほほえましいし、放射性物質を回収しにくる調査団の連中もゲイっぽい派手派手衣装で異様な雰囲気出していて面白い。ただ、物語佳境で田舎の島が急激に復興してサイケな雰囲気に包まれていく高揚感もいいんだが、そこからラストに至るまでがちょっと唐突で、ラストシーンがちょっとわかりにくいかなーという気がする。見ようによっては核融合したかのような描写にも見えるんだけど、何を示唆してるんかね。