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「50/50 フィフティ・フィフティ」を観る。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2012/07/03
- メディア: DVD
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よくある「難病で余命いくばくか」ものなんだけど、ポップな作りで楽しめた。特に、「病気をネタにナンパしようぜ!」と持ちかけるアホ友達がいい味出してる。決して湿っぽくならず、病気を通して出会いもあり別れもあり、ジョセフ・ゴードン・レヴィットのどこにでもいそうで普通っぽい、それでいてリアルな死への感覚と日常を生きる気持ちのゆらぎに共感できる。特に、主人公は27歳と今の自分と全く同じであることもあり、自分だったらどういう時間の過ごし方をするかなーなんて考えた。
失敗する可能性のある危険性の高い手術を前にしたら、自分は誰とどんな時間を過ごすだろうか。
あと、新人カウンセリングを勤める女の子がすごくキュートでいいのだ。ちょっとおっちょこちょいで、車の中が汚いとかもポイント高い。あんなん誰だって好きになるわ。