「ダメ情報の見分けかた」を読む。

ダメ情報の見分けかた メディアと幸福につきあうために (生活人新書)

ダメ情報の見分けかた メディアと幸福につきあうために (生活人新書)

読んでいて気になったところ。

「私たちが受け取るニュースの多くは、誰かが「この情報を流して欲しい」と思ってメディアに手渡されたもの」

デマについて
「そもそも多くの人にとっては、こうしたネタが本当かどうかはどうでもいいのでしょう。あくまで友人や身近な仲間と、「こういうことがあったらしい」「面白いね」と語り合うことが重要なのであって、「確からしい情報」を手に入れることが目的ではないからです。」

「機械の平等に明確な定義はない。すると、「機械の平等を目指そう」という低減は容易に検証不可能な話になってしまいます。」