昨日は大宮のつけめん102に行った。
前言ったときかなり混んでて入れなかったけど、その人気は分かるね。
かなりうまい。つけめんでは一番うまいと感じたかも。つけ麺一杯800円とかいう暴利でもまた行きたいと思ってしまってる。
つけ汁は濃厚でちょっと甘みのあるもの。チャーシューとか葱もいい状態だし、何より俺の大好きな揚げ葱が入れ放題というのもかなりポイント高い。
そして何より麺がすばらしい。うどんみたいにかなり腰のあるモチモチ麺で、今これを書いててその歯ごたえが蘇る。ああ、食いたい。
でも、最近体重がやばいんだよな…。ついに恐れていた55kgに到達してしまった。運動不足だし、友達からも結構指摘されるし。
スマートが売りの俺なのにこれではまずいので、また筋トレ始めよう。
てかジム行こうかなー、すっげえ癪だけど。カール・ゴッチ式トレーニングじゃないけど基本的に自重とか普段の生活の中の負荷を高めてカラダを鍛えたいんだよな。ランニングマシン使いにジム来るならジムまで走れよってゆうか。
やっぱ学校でランニングしようかなー。


音楽はちょっとfunk,soulが飽食気味なので現代音楽とかクラウトロックをちょっとまた追っていこうかと思う。まー昔からclusterとかsteve raichとか好きなんだけどさ。とりあえず、緊張感のあるミニマルが聴きたいかな。癒し(笑)とかじゃない緻密で濃いミニマルね。

76:14

76:14

んで今聴いてるのがglobal communicationのアルバム。
色んな言語のイメージを被せたり曲名が全て時間数だったりとすっごくコンセプチュアルなんだけど、まだじっくり通して集中して聞けてないので「カッコよさそう」としか言えない。曲によっては割りとドラムの鳴りとか昔のデトロイトテクノっぽいんだけど、もうちょいドロドロ感が欲しいかな。割とあっさり風味。

ま、でも明日は待ちに待ったmoodymannのライブなので黒く染まっていこうかと思う。どんな時間を演出してくれるのか楽しみだ。個人的にはtheo parrishとかより茶目っ気あってオトナなエロいハウスやディスコをかけてくれるんじゃないかと思ってるんだけどどうなるかなー。

冒険としての社会科学 (洋泉社MC新書)

冒険としての社会科学 (洋泉社MC新書)

読書の方は、橋爪大三郎の「冒険としての社会科学」読む。
ものすごく易しい文章で書いてるので中学生でも読めるんじゃないかというくらいだが、結構ためになる。この人、難しいことを噛み砕いて分かりやすく教えるのがうまそうだなー、過去の著書もそうだったし。
そーいうの読んでると、割と著者の問題意識は変わらないのかも。かなり広範囲の社会科学の知識を持ち合わせてるみたいだけど、基本的に政治の問題が守備範囲みたいだね。憲法が歴史的にどういう風な過程を経て作られていったかとかマルクス主義の受容のされ方の変遷と戦後の思想空間の話とかはまあためにはなった。
ただ、何で89年の著書を2008年に出すに当たって編集しなおさなかったのかが疑問。だって、本文中ではまだ冷戦終結してないんだもん。あれからかなーり世界の状況変わってますが…。